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かながわ食農研究会代表 長谷川創さん
想いのある生産物を多くの方に届けたいという気持ちは、私も坪倉さんも同じです。
共に「地産地消・旬産旬消」を目指していきましょう!

横須賀市長井のキャベツ畑にて
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長谷川さんは2011年3月31日をもって横浜市役所の管理職を早期退職して「半農半X(エックス)」の生活に入りました。「半農半X」とは、農業に携わりながらそれ以外にも様々な活動を行っていく生活のようです。
長谷川さんが農作業をしている横須賀市長井のキャベツ畑に伺いました。青空の下、有機農法で作られているキャベツは元気に育っていました。収穫したてのキャベツの葉を口に入れるとみずみずしく甘い香りがしました。
長谷川さんは農産物の生産と流通・販売を通して「地産地消・旬産旬消」を目指して地域に根ざした農業と消費者の健全な食生活を守っていきたいと、これからの目標をお話になりました。
長谷川さんが農業に関わっていこうと決意されたのは、横浜市中央卸売市場本場で経営支援課長をされたことがきっかけだったそうです。
「市場で働いていたときは、行政の立場で業者の財務状況をチェックしたり取引の指導をする仕事でした。制度や運用の実態には疑問を持っていました。一方、流通の実態を見るにつけ、いつか自分も青果物の生産・流通など直接付加価値を生む現場にかかわりたいと考えるようになりました。5年ほど前のことですね。農業をやりたいという気持ちになって、まず体づくりだとジムに行き始めました。」
収穫したキャベツがたくさん入ったケースを軽々と持ち上げる長谷川さんの腕は筋骨隆々としていました。
坪倉さんとは、横浜市中央卸売市場本場で知り合い、立場の違いからかつては喧々諤々の議論を戦わせた仲だそうです。「昔の敵は今や友」・・・互いにそれぞれの挑戦にエールを送っています。 |
長谷川さんのメッセージ
坪倉さんとはよく喧嘩もしましたが、意見は違ってもお互いに認め合っていました。
坪倉さんは何でも本気で一生懸命取り組む人です。
想いのある生産物を多くの方に届けたいという気持ちは、私も坪倉さんも同じです。
「坪倉市場」も「地産地消・旬産旬消」を目指してほしいですね。
長谷川さんブログ 「PNR2025 かながわ食農研究会」 |
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横須賀市長井のキャベツ畑にて
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